不動産取得の流れ
<はじめに>
後悔先に立たずとはいいますが、数ある買い物の中でも『絶対に後悔したくない』と強く感じるのが「家づくり」なのだそうです。家を何棟も建てられる人や投資家でもなければ、不動産取得は人生で一度の大きな分岐点となるものですし、ほとんどの方が35年間という人生の半分ほどの時間をかけて借り入れを返済していく高額な買い物です。そして、その後の人生の拠点となる土地建物は、あなたの大切な資産になります。
不動産とは、一生をかけて付き合っていく大きな資産です。
私たちは、当社にお問い合わせくださったお客様はもちろん、地域密着で営んできた地元不動産のプロとして、あなたを全力でサポートさせて頂きます。もし、当社とご縁がない方だったとしても、不動産は大きな資産にも負債にもなるものだと知っているからこそ、今このサイトを見てくださっているあなたが「よりよい不動産取得」をするための一助になりたい。そんな思いで公開しています。
土地を買って、家を建てるということは、本当に素晴らしい営みです。
国土の一部に自分の陣地を得て、そこに自身や家族と暮らすための家を構える。そして、その場所・家を中心に人生がまわり始め、その地を基点に日々を過ごし、生きていく。喜び、期待、楽しみ、そんな明るい気持ちで未来を思い描く「家づくり」は、きっと、自分たちの生き方を改めて見つめ直す時間でもあり、試される時でもあります。
「初めて不動産と真剣に向き合う」
という方がほとんどだからこそ、私たちは、お客様に対して誠実であるべきだと考えています。不動産の用語には、日常では使わないような難しい言い回しや漢字が多いので、“知ること”を途中で放り出したくなる確率が少しでも下がるように、なるべく分かりやすく、かみ砕いてお伝えいたします。ただ、難しいものをかみ砕こうと思うと、例え話での説明が多くなってしまうかもしれないので『あなたにとって必要なところだけ』を、知識として抜き取って活用していただければと思います。
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それでは不動産ラボでごゆるりとお過ごし下さい。by 室長
新しい暮らしが日常になるまでを逆算で見てみよう
一般的な流れver.
\ 南プスあるあるver. /
農転、無指定地域に該当する場合
用途地域を調べたい方は「山梨県 用途地域」や「用途地域マップ」と検索すると出てきます。
南プスは無指定地域が多く、また農地法に該当する場合も『地目変更の条件が通常と異なる(土地が宅地にならないと売買=所有権移転ができない為、土地代金の決済ができないのです。)』ので、次のような流れになります。ちなみに、当社で売買させて頂いたご契約の約8割がこちらの『南プスあるあるver.』に該当しています。